あなたの青 わたしのピンク
ハルが東京へ行ってしまってから
かなりの時間が経ってしまった
何度か目の東京
初めて東京へ来た時に比べても
東京も随分と変わっていた
その時間を思った時
改めてハルの優しさに気がつく
たとえどんなに離れていても
やっぱりハルより
好きになれる人なんて
今まで誰もいなかった
いつもハルと一緒にいるわけじゃない
だけど
だからきっとこんなにハルのことが
恋しいのかと思った時もあった
でも
それだけじゃない
言葉に上手くできないけど
言葉にならない
何かその大切な何かが
ハルと私の間には
確かに存在して
それは
両親や友達にも感じたことのない
特別なものだった
かなりの時間が経ってしまった
何度か目の東京
初めて東京へ来た時に比べても
東京も随分と変わっていた
その時間を思った時
改めてハルの優しさに気がつく
たとえどんなに離れていても
やっぱりハルより
好きになれる人なんて
今まで誰もいなかった
いつもハルと一緒にいるわけじゃない
だけど
だからきっとこんなにハルのことが
恋しいのかと思った時もあった
でも
それだけじゃない
言葉に上手くできないけど
言葉にならない
何かその大切な何かが
ハルと私の間には
確かに存在して
それは
両親や友達にも感じたことのない
特別なものだった