だいすきだったきみへ。
恥ずかしかったけど、

きみだからいいやって思って

頭を預けたり、

なんとなく仲良しくんたちには気まずかったけど

きみとだから、

からかわれてもよかったんだ。

何日か経ってからね。

編集するためにそのシーンをみたんだ。

ばっちりきみとふざけあってるとこ、

きみの肩に頭を預けたとこ、

2人でずっと笑ってたとこ、

全部映ってたんだよ。

それを見て、

なんとなく照れくさく、嬉しくなったのは

わたしだけが知ってればいいんだ。
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