桜と私とキミ。
「行こ。」

と無理やり手を引っ張られて何処かへと向かう楓李。



「なぁ、知ってる?俺の好きな場所」



「彼女だから知ってるよ。楓李の好きな場所。それは…さ…く」



「早く来て。今しか、見られないから。」


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