名もない詩集
疲れ果てて
眠りこけている
青い顔をして
みんな
私のせいね
あなたを
こんなに不幸にした
あの日
あなたを愛した
心を隠し通してたら
悲しいのは
私一人で終わってた
幸せに
なるはずだった
あなたの未来に
かげりを
落としたのは私
あなたの
小さな溜め息や
嘆きが私の
心を裂くから
傷つけられて
傷つけ返した
誰のせいでもないよ
そう言われる度に
自分のせいだと
余計に思って苦しい
あなたが眠るまで
涙を我慢してた
あの頃より
今は弱くなって
時々涙を見せてしまう
そんな私が嫌い
あなたを
笑顔にしたいのに
あなたから
笑顔を奪っている
自分が許せなくて
寝顔を見て
腕の中で
寝返りを繰り返し
いつも朝を迎える
白くなる空
光が射す
その一瞬前に
アラームが
鳴るのを待ち
あなたを自然に
起こすの
眠りこけている
青い顔をして
みんな
私のせいね
あなたを
こんなに不幸にした
あの日
あなたを愛した
心を隠し通してたら
悲しいのは
私一人で終わってた
幸せに
なるはずだった
あなたの未来に
かげりを
落としたのは私
あなたの
小さな溜め息や
嘆きが私の
心を裂くから
傷つけられて
傷つけ返した
誰のせいでもないよ
そう言われる度に
自分のせいだと
余計に思って苦しい
あなたが眠るまで
涙を我慢してた
あの頃より
今は弱くなって
時々涙を見せてしまう
そんな私が嫌い
あなたを
笑顔にしたいのに
あなたから
笑顔を奪っている
自分が許せなくて
寝顔を見て
腕の中で
寝返りを繰り返し
いつも朝を迎える
白くなる空
光が射す
その一瞬前に
アラームが
鳴るのを待ち
あなたを自然に
起こすの