名もない詩集
私の紡ぐ言葉が
優しいと
言われる度

自分では
わからないと思う

いい事も
悪い事も
近すぎると
きっと見えなくなる

でもそれは
仕方のない事

許し合う
気持ちがあれば

大抵の事は
きっと
乗り越えられるはず

読んでる人が
くれる力を
私は貰って
荒んだ時に
いつも救われている


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