一音心奏
「メガネ持ってくれば良かった・・・・。」

私が落ち込んでると,芹菜が

「さくら―――――!!!!!!」

って叫びながら私の所に突進してくる。

しかも満面の笑みで・・・・・・

「へッ!!!なッ何事!?」


すると芹菜は私の腕をつかんで踊り始めた。

「どうしたの!?ってか何組だった!!!????」

「同じクラスだよォ―――――――♪!!!」

うっそぉ!!!!!
芹菜と同じクラス!!!!?????

「まじまじまじッ!!!!???
どこに書いてあるの!!!!????」

「あっち!!早く早く!!」

芹菜は私の腕をつかみ走った。

「ほらほらッメガネ貸すから,
早く見なよ!!」

私は芹菜からメガネを借りてまず最初に

何組かを見た。

一組だった。

次に自分の名前を探す。



見つけた・・・・・



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