一音心奏
しばらくして,桃歌から返事が来た。

「ミナミ~。桃歌から返事来たけど・・・」

「アッ。貸して?」

私はまたミナミに携帯を貸した。

「桃歌,なんて??」

私はミナミに聞いた。

「[来週行くことにしたよ。お前達も参加だからね!]
・・・・だってさ。」

「えッ。私達も行くの??」
海・・・・嫌いなんだけど・・・・

それに今五月だし・・・・・

「待って。さくら,しばらくミナミが桃歌とメール交換していい?」

そっか。ミナミ携帯持ってないんだっけ・・

「うん。どうぞ~」
私はOKした。
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