雨色のてるてるぼーず
竹中くんに案内されて着いた先は水族館だった。
「栗田さんがどういうとこが好きかわからなくて若干僕の趣味も入ってるんだけど…」
聞けば竹中くんは海が好きなようだった。
私も海が好きだから好きなものが一緒で嬉しくなった。
「私も水族館大好きだから全然大丈夫だよ!てか竹中くんと同じで海が好きなの!」
私がそういうと竹中くんはどこか寂しそうに笑った。
この間あった時も思ったが竹中くんはたまにこういう表情をする。
どこか遠くを見つめて寂しそうにするような。
やはり私が竹中くんについて知らないことはまだまだ沢山あるようだ。
あまり触れてはいけなさそうだったのでその表情を見なかったふりをしてほかの話題に移った。
「栗田さんがどういうとこが好きかわからなくて若干僕の趣味も入ってるんだけど…」
聞けば竹中くんは海が好きなようだった。
私も海が好きだから好きなものが一緒で嬉しくなった。
「私も水族館大好きだから全然大丈夫だよ!てか竹中くんと同じで海が好きなの!」
私がそういうと竹中くんはどこか寂しそうに笑った。
この間あった時も思ったが竹中くんはたまにこういう表情をする。
どこか遠くを見つめて寂しそうにするような。
やはり私が竹中くんについて知らないことはまだまだ沢山あるようだ。
あまり触れてはいけなさそうだったのでその表情を見なかったふりをしてほかの話題に移った。