『30歳…。』
も邪魔する大嫌いなヤローが先生に事情を聞かれ困ってる私のとこに来て『同じクラスの子だから連れて来る』といい残しクラスへ走って行った。数分後、大嫌いなヤローは破いてしまった男の子と先生を連れて戻ってきて謝らしてくれた…。なぜだか分からないけど私はその時、大嫌いなヤローに微笑みかけられ笑顔で返した記憶がある。 次の日、また掃除の時現れた大嫌いなヤローは私の友達とやってきた。するとその友達が私を見てビックリ!!大嫌いなヤローは好きな子がいるから名前を聞いて欲しい!と私の友達を連れてきたらしくその相手がなんと私だった…。その日友達に沢山、大嫌いなヤローの話をきかされた。彼はどうやら毎日掃除の時間に会えるからって私を見に来てくれていた事が分かった。そんな事を聞かされ私は彼を意識する用になったのは言うまでもない。。それからも毎日必ず掃除の時間は見に来てくれた。次第にお互い名前で呼べる用にもなり話も出来る用になった…。会うのも掃除の時間だけではなく、音楽の時間は彼が教室の前を通るからドアを開け見られる用にしたり彼もわざわざ遠回りして教室の前を通ったりする用になった。