Beautiful☆キッス

中に入り靴を取り出す。
靴も立派な事。 お金持ちな高校だな・・・。


職員室どこかな・・・。

「元木さん?」

ビクッ! いきなり後ろから声がした。

「は・・はい?」 

「担任の 松田です。 宜しくね?」

あぁ!担任の先生か。 ホッと安心した。

「さっそくクラスに行きましょうか」

「は・・・・!はい」

緊張してたまらないよ。友達できるかな?
そしていつのまにか歩いているとクラスの看板が見えた

「ここがあなたのクラス 2-B組よ。
今ホームルームするから。名前呼んだら入ってきて?」

「は・・はい」
ふぅーリラックスだ!自分!

「では転校生の元木莉野さんです。」

キ・・キター(゚∀゚)ーーーー!! 

ドアをゆっくり上げた。
皆の目線が気になります・・。

皆、都会の人だぁ・・。」

「元木莉野です。 趣味は料理です
宜しくお願いします」

普通の挨拶。 ちょっと苦笑で。
恥ずかしいよー・・。

実は料理は得意なのです!

パチパチ。 拍手が教室内の響く。

「じゃ。元木さんは。 京太の隣ね。
後ろから2つ目」

「ふたつめ・・・・??」

・・・・・え!? きょうた?

京太ってあのかっこいい人の事?
ちょっと雰囲気はチャラチャラしてるけど

ゆっくりと机に向かう私。
一応顔をのぞかせてみた

「よろしく?」

「・・・ん?宜しく。」

ちょっとこの人怖い・・・。
目つきとか・・。





< 3 / 33 >

この作品をシェア

pagetop