幸せにしたい。
『なんか、クリームの色が違う気がして…』

コホンと、咳込む安室さん。

『玲さんは、イチゴが好きだと聞いていたので…アレンジを加えました。』

『なるほど!特別仕様だったんですね。』

梓さんは、笑っていた。

「ありがとうございます。すごく美味しいです。」

半熟風のケーキは、フワッとしていて美味しかった。

イチゴクリームも甘すぎなくて食べやすい。

安室さんは、やっぱりなんでも出来るんだなぁと改めて思った。



< 26 / 38 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop