SUPER MAN!



ポン




頭の上から一緒に持ってきた浮き輪をかぶせた





「・・・一応楽しんだ方がいいんじゃないですか?」




せっかく海に来たのに一人でいるってむなしくね?


そう思ったからここまでつれてきたんだけど


・・・強引過ぎたかな







ふと隣を見ると
ボーっとした顔をしているアイツが目に入った




「・・・大丈夫ですか?」


い、一体何があったんだ?





『だ、ダイジョウブ!・・・』



声裏返ってますけど・・・



まあ、いいか
本人が大丈夫って言ってるし




「・・・じゃ、良かった」




コレでオレの任務終了~

(任務?)





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