SUPER MAN!



「そっか・・・」



『でさ、お前等もう付き合ってるんだろ 夏休みどこかいかねえのか?』




そういわれて
オレはさっき言った言葉を思い出した





(・・・オレ達も2人で遊びに行こうな、夏休みはまだ長いし)



「・・・オマエには死んでも教えねえ」


『あーって事はもうどこか行く約束してるんだな!・・・ってちょっと待てよ』



後ろの方でわめいてるヤツは無視して
オレは空を見上げた




空には満天の星が輝いていた



「楽しみだな・・・」



『え?何か言ったか?』



待っていろよ



「何も言ってねーよ」


いつか


本当の意味でお前を守ることが出来る日まで




『・・・っだから置いてくなって!』




オレは一生

オマエだけのスーパーマンでいたい





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