そんな私は…
「ッ…五月蝿い…」
身体がアツい…

「羅夢の髪の毛が……」

「黒…」

「どういう事?」

パニック状態の皆。

「ッ!」

…何だか熱さがなくなってきた…。

スク 左眼は、赤から白に変わった。
「…白い瞳…」

「羅夢の呪いは、完全に消えた…でも油断は禁物です。」

「…ッあn「アヤカシは、貴女には無害よ?貴女が傷付いたら、暴れちゃうから、其処だけは注意が必要です。」…コクリ」

「其処まで言い切れる理由はあるんですか?」

「……ヒナギクは、悲しい感情から生まれたアヤカシよ?一度暴走したんじゃない?」

「能力だったんじゃ…」

「能力とヒナギクの力が混ざったと私は思うんだけど?その時見たわけではないから詳しくは分からない…」
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