そんな私は…
「スースー」
本人は寝てるけど。
「そう言われてみれば人前で寝てるのも初めて見ました。」
「ふ〜ん…」
「…し…お…」
“しお”?
「“しお”って…」
「味付けに使う“しお”の事…?」
「何処かで聞いた事…あっ!」
「前に倉庫に来た女か!確か…」
「汐乃…名字は知らないけど。」
「何で貴女が知ってるんですか?」
「羅夢ちゃんから、チラッと聞いた。まぁ…調べればわかるけど…」
「調べるってどう調べるの?」
望愛が聞いてきた。
「私の家、組って話したでしょ?屋上で。情報屋がいるから、頼んでみるけど……」
「そう言えば言ってたな…(苦笑)」
「その為に、来週休むのですか?」
「いや、また別の用事。」
「?」
本人は寝てるけど。
「そう言われてみれば人前で寝てるのも初めて見ました。」
「ふ〜ん…」
「…し…お…」
“しお”?
「“しお”って…」
「味付けに使う“しお”の事…?」
「何処かで聞いた事…あっ!」
「前に倉庫に来た女か!確か…」
「汐乃…名字は知らないけど。」
「何で貴女が知ってるんですか?」
「羅夢ちゃんから、チラッと聞いた。まぁ…調べればわかるけど…」
「調べるってどう調べるの?」
望愛が聞いてきた。
「私の家、組って話したでしょ?屋上で。情報屋がいるから、頼んでみるけど……」
「そう言えば言ってたな…(苦笑)」
「その為に、来週休むのですか?」
「いや、また別の用事。」
「?」