そんな私は…
「ねぇ…今更なんだけど、何か忘れてない?」

・・・

「「「「あっ!」」」」

「理事長の所行って来る。」
タタタタタタタタタ


「何だろ…責める気しない。」

「じゃあ…私達は帰るね?」
紅林がそう言って、羅夢と共に帰って行った。


丁度その頃、レイラはと言うと。

理事長室に向かってると、

「転入生〜」

「へ?」

「教室行くぞ〜。」

「は、はい!」
緊張で大きな声になってしまった。

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