そんな私は…

「何でこんな時期に転入して来たんだ？」

「…」なんて応えたらいいのか分からず、黙る事にした。

「まぁ…良いけど〜…白龍の奴等と離れるけど、良いよな？」

「構いません」

着いた所が、3年F組だった。

「因みに、幹部以上はA組だ。」

「このクラスは、どの様な人達がいるのですか？」

「下っ端達が何人かいる…」

「分かりました…あの…其れと」

「？？」

「誰であれ…女の子に手を出す輩がいれば、容赦なく殺るんで…其処だけは、学校にいる男どもに伝えて下さいね？」

「わ、分かった……ｯ!《何だコイツｯ笑ってるのに殺気が半端ねえｯ!!》」