そんな私は…
「ありがとう。」

「耀、紫乃…裏切り者の味方に付くのか…」
と静かに怒る賢人。

「…」

「“偽物”さんが此方に向かってるよ?どうしますか?」

「チッ!どうすりゃあ良いんだよッ」
静かに叫ぶ大翔。

「あ〜因みに私に裏切り者という名を着させたのが…」

ガラガラガラ

❔「しー!」
音のする方へ目を向けると、話してた女がいた。

「どうかしましたか?“花梨”」

「「「!!!!」」」

「?何かあったの?」

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