そんな私は…
「企む…より、実行させたいなぁ〜って思い。」

「何言ってるの?陽!貴女もその一人なのよ?!」

「結達が助かるんだったら、この命捧げる…」

「え…」

「光と結は、刻印が浮かんでない…と私は思う。つまり、誰も誕生日を知らないって事。でもいつかは…私みたいな生活が待ってるの!今よりもっと過酷な生活がッ其れを貴女達に背負わせたくない!…だから、光…来ないでね?」

「今の話が本当なら、嫌だ!」

「私も反対…他人の為に自分を犠牲にしてまで、守って欲しいとは思わない。」
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