そんな私は…
流「じゃあ、矢宵さんはどの記憶がないの?」

「…私と接する記憶を塗り替えました。それに彼が亡くなった本当の理由も。私自身の能力も。」

祐「ねぇ、佐良さんが咲那の能力も知ってて尚かつ、目覚めるであろう能力を知ってたのも変よね?彼は何者なの?まさか貴女と同類の能力を持ってた訳じゃ…」

「有り得ません…だって身内に極稀にしか起こらないそうなんです。佐良さんが親戚出ない限り絶対に…」

大「調べてほしいのか?情報なら紫乃なら可能だが…なぁ?」

紫「はい、大翔の言うとおりです。限界まで情報を引き出せますよ?」
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