そんな私は…
2人を見て羅夢は、仁の決意が心の何かを動かした。

羅『たぶん、佐那はこうなる事を分かっててこの場から居なくなったのよ。そして、自分が居なくても、どのように行動すれば、良いのかを考えて欲しかったんじゃないかな?』

真「羅夢ちゃんの言う通りなのかもしれませんね?私は佐那さんがやりたい事をやればいいと思うし、たとえ間違った道を選んでも私達が正しい道へ導くのもひとつだと思うよ…」

花「お姉様…カッコイイ!!」

仁「はぁ…」

耀「仁のキャラが…崩壊してる」

仁「あ…そういえばそうだったな。元々こういう話し方だったんだが…嫌か?」

耀「違う…今の方がしっくり来る。あぁ…本来の仁だなって。」





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