そんな私は…
本人は澄ました顔であたしの口を覆っている

ボソ「部屋で言ったの忘れた?」
前を向きながら表情一つ変えずにあたしの耳元で囁く

「コクコク〈わ、分かったから!手を離して〉」
と目で訴えた
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