そんな私は…
「フフ…」
向日葵みたいに生き生きとした表情で笑う芽衣を見て、

「「「「「ッ//////」」」」」
男女問わず、真っ赤になった。

「メーちゃん!」
巴が芽衣を呼んだ。

「ん?」

「しゅき!!」←好き…と言いたかった。

「チーも!」千景は自分の事チーと呼んでいる。

「シズも!」静流、

「…僕も!」流矢も笑って言った。
グシャグシャ
「4人とも、ありがと!笑」


「ッ!クッ…」
グラ
ガシッ
「芽衣!!!」

「スースースー」

「あ…れ?寝ちゃった?」

ビクッ
「あ、れ…」

「急に倒れるから、驚いたよ!」

「あ〜、ごめんね?」

ふと視界に何かが動いてるのが見えて、目を其れに向ける。

「!」

誰かの手、其れも両手しか見えてなかった。

「ちょ、ごめん!」

「?どうした?」

「?結は?」


「誰か!助けて!」
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