そんな私は…
「無茶ぶり…」

「チッ…」

「今じゃなくて良いんじゃないのか?別に放課後でも…」

「後で後悔しても良いんだったら、私は良いけど?」

其れから、バレない様に、校舎裏に集まってもらった。

「「・・・」」
目の前に紅林がいる…すっかり忘れてた…(゚A゚;)ゴクリ

「2人とも、右手を出して。」
何も言わずに私の前に手を出す2人。
人差し指と中指を、紅林の右手首に当て、
「…」←《呪文》
右眼を瞑り、左眼は開いたままにする。
左眼は、呪いが視える。
「…異常なし…」

羅夢も紅林と同様にする。
「…」←《呪文》

すると、
「ッ!」
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