拝啓 大好きな筈のあなたへ


私が怖くても、あなたとの想い出はどんどんぼやけてしまう。


そうなると、私の目に入ってくるのは同じ学校の友達。


毎日顔を合わすから、その友達との想い出がどんどん増えていく。


それは嬉しいこと。


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