ETEARNAL LOVE
王子様
私はそっと、
彼の手に自分のものをそえた。
彼の手は
マヨネーズの油と
頭のモサモサによって
汚れていたが
そんなことは気にならなかった。
彼がたとえ
頭がブロッコリーの
宇宙人だろうが、
すぐ泣く意気地なしだろうが
関係ない。
今の私には
ブラピにも負けない、
私だけの王子様に見えた。
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