ETEARNAL LOVE




彼の手を私のほほにそえ、


そっとつぶやく。








「小さなころから、

白馬にのった王子様が

いつか私を

むかえに来てくれるって

信じてた。


・・・あなたが私の

王子様だったのね・・・っ!」






私はそのまま目を閉じた。






やわらかい感触を期待して。





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