雨の日の恋
【久しぶりの登校】
「悠斗君と一緒に学校行くの久しぶりだな………」
「俺も」
「おんなじだね!」
「まぁ、そうだよな」
「ふふっ!」
「なんだよ!」
「ううん!一緒にいられるって、嬉しいね!」
「だな!」
きゅっ
「これからもよろしくね!」
「あぁ、当たり前だろ!」
そのひとことだけで、頑張れるよ。
「そう言えば………」
「?」
「もうちょっとで、真白の誕生日だな!」
ビクッ
「………そう、だね」
「祝おうぜ!皆で!」
きゅっ
『真白………』
「………悠斗君は誕生日いつなの?」
パッ
「俺?俺は………9月14日」
「私の方が先なんだね」
「だな!あと、母さんももうそろだぞ」
「へぇ〜。お父さんは?」
「ん?母さんが6月8日で、父さんが11月17日だったかな?」
「お母さん、私と1週間違いなんだね。私、6月15日だもんね」
「悠斗君と一緒に学校行くの久しぶりだな………」
「俺も」
「おんなじだね!」
「まぁ、そうだよな」
「ふふっ!」
「なんだよ!」
「ううん!一緒にいられるって、嬉しいね!」
「だな!」
きゅっ
「これからもよろしくね!」
「あぁ、当たり前だろ!」
そのひとことだけで、頑張れるよ。
「そう言えば………」
「?」
「もうちょっとで、真白の誕生日だな!」
ビクッ
「………そう、だね」
「祝おうぜ!皆で!」
きゅっ
『真白………』
「………悠斗君は誕生日いつなの?」
パッ
「俺?俺は………9月14日」
「私の方が先なんだね」
「だな!あと、母さんももうそろだぞ」
「へぇ〜。お父さんは?」
「ん?母さんが6月8日で、父さんが11月17日だったかな?」
「お母さん、私と1週間違いなんだね。私、6月15日だもんね」