絆 ~私は必要ですか?~ 【完】
私の言葉が九条さんに届いたみたいで、
「ありがとう。柚希 好きだ。」
そう言って優しくキスをしてくれた。
「もう他の誰にも渡さない!俺のものだ!
柚希も俺から離れるな!わかった?」
「はい。離れません。」
気持ちを確認しあった私達は 引き寄せられるように近づき、もう一度キスをする。
今度は なかなか離してくれなくて苦しくなってきた私は 息をしたくて少し口を開けるが、その瞬間をのがすまいと 九条さんの舌が入ってくる。
キスすらしたことのない私は もうどうして良いかわからなくて 必死で九条さんにしがみつく。
だんだん力が入らなくなった体を九条さんが支えるように抱きしめてくれた。
力が入らなくて、九条さんにもたれかかって呼吸を整えていると
「柚希 明日は何か予定あるか?」
「いえ、特にはありません。のんびりするつもりでした。」
「じゃあ 俺の家にこないか?
今夜は柚希と離れたくない。一緒に過ごしたい。」
ビックリして 九条さんの顔を見たまま固まっていると
「ありがとう。柚希 好きだ。」
そう言って優しくキスをしてくれた。
「もう他の誰にも渡さない!俺のものだ!
柚希も俺から離れるな!わかった?」
「はい。離れません。」
気持ちを確認しあった私達は 引き寄せられるように近づき、もう一度キスをする。
今度は なかなか離してくれなくて苦しくなってきた私は 息をしたくて少し口を開けるが、その瞬間をのがすまいと 九条さんの舌が入ってくる。
キスすらしたことのない私は もうどうして良いかわからなくて 必死で九条さんにしがみつく。
だんだん力が入らなくなった体を九条さんが支えるように抱きしめてくれた。
力が入らなくて、九条さんにもたれかかって呼吸を整えていると
「柚希 明日は何か予定あるか?」
「いえ、特にはありません。のんびりするつもりでした。」
「じゃあ 俺の家にこないか?
今夜は柚希と離れたくない。一緒に過ごしたい。」
ビックリして 九条さんの顔を見たまま固まっていると