絆 ~私は必要ですか?~ 【完】
「できれば月曜日の朝まで一緒にいたいから、仕事用の服も準備してほしい。
もう俺は我慢しない。柚希がほしい。ダメか?
まだダメなら……………我慢する。」
我慢しないって言ったり、我慢するって言ったり、なんか矛盾してないかな?って 思わず笑ってしまった。
「どうして笑う?」
「えっ!あっ!ごめんなさい。
我慢しないって言ったと思ったら、我慢するって言うからおかしくって(笑)」
「俺自身は我慢したくないが、柚希が受け入れてくれればの話だからな。仕方ない。
………で 柚希をくれるか?一緒に過ごしてくれるか?」
「あ………あ………あの。
私も九条さんと一緒にいたい………です。」
真っ赤な顔をしてたと思う。けど、伝えなきゃって思うから。
「で………で………でも 私 今まで誰とも付き合ったことなくて………」
それだけ言うと、九条さんは理解してくれ、
「今まで誰とも してない………ということか?」
「は………はい。」
「えっ!じゃあ キスも?」
もう 私は恥ずかしくて 首を縦に振るしか返事ができなかった。
もう俺は我慢しない。柚希がほしい。ダメか?
まだダメなら……………我慢する。」
我慢しないって言ったり、我慢するって言ったり、なんか矛盾してないかな?って 思わず笑ってしまった。
「どうして笑う?」
「えっ!あっ!ごめんなさい。
我慢しないって言ったと思ったら、我慢するって言うからおかしくって(笑)」
「俺自身は我慢したくないが、柚希が受け入れてくれればの話だからな。仕方ない。
………で 柚希をくれるか?一緒に過ごしてくれるか?」
「あ………あ………あの。
私も九条さんと一緒にいたい………です。」
真っ赤な顔をしてたと思う。けど、伝えなきゃって思うから。
「で………で………でも 私 今まで誰とも付き合ったことなくて………」
それだけ言うと、九条さんは理解してくれ、
「今まで誰とも してない………ということか?」
「は………はい。」
「えっ!じゃあ キスも?」
もう 私は恥ずかしくて 首を縦に振るしか返事ができなかった。