絆 ~私は必要ですか?~ 【完】
部屋に入るなり、九条さんに抱きしめられる。
玄関先で………
「柚希ごめん。俺 もう待てない。」
そう言って唇を重ねてくる。一瞬食べられるかと思うくらい力強く でもすごく優しく………
私にキスをしながら、そのまま抱き上げる。
私はビックリして落とされないように 九条さんの首に腕を回してしがみつく。
そのまま寝室へ連れていかれ、ベッドの上に下ろされる。
「できるかぎり 怖がらせないように 優しくする。
だから、柚希を俺のものにしても良いか?」
「はい。…………… 正直。怖いです。………
でも 九条さんとなら大丈夫です。」
「柚希 ありがとう。好きだ。
もう 離さないからな。覚悟しろよ。」
そう言いながら優しくキスをしてくれる。
最初は頬に おでこに 目に 唇に………緊張して固まっていた私は 九条さんの優しいキスで少しずつ力が抜けていった。
初めての私は 怖くて緊張して、九条さんとひとつになる時 すっごく痛くて………でも とっても優しくて気遣ってくれて 九条さんに愛されて幸せな夜を過ごすことができた。
これが 私達の恋愛の始まり。
玄関先で………
「柚希ごめん。俺 もう待てない。」
そう言って唇を重ねてくる。一瞬食べられるかと思うくらい力強く でもすごく優しく………
私にキスをしながら、そのまま抱き上げる。
私はビックリして落とされないように 九条さんの首に腕を回してしがみつく。
そのまま寝室へ連れていかれ、ベッドの上に下ろされる。
「できるかぎり 怖がらせないように 優しくする。
だから、柚希を俺のものにしても良いか?」
「はい。…………… 正直。怖いです。………
でも 九条さんとなら大丈夫です。」
「柚希 ありがとう。好きだ。
もう 離さないからな。覚悟しろよ。」
そう言いながら優しくキスをしてくれる。
最初は頬に おでこに 目に 唇に………緊張して固まっていた私は 九条さんの優しいキスで少しずつ力が抜けていった。
初めての私は 怖くて緊張して、九条さんとひとつになる時 すっごく痛くて………でも とっても優しくて気遣ってくれて 九条さんに愛されて幸せな夜を過ごすことができた。
これが 私達の恋愛の始まり。