絆 ~私は必要ですか?~ 【完】
「柚希 返事くれるか?」
「禅さん 今回の事で責任を感じなくても………」
そう言っているのを遮り、
「違う。ずっと思ってた。結婚は柚希としたい!柚希じゃないとダメだ!って
今回 柚希が病院に運ばれた時、医師の話を家族じゃないからって俺は聞くことが出来なかった………それが悔しくて………俺の柚希なのに!
付き合っているってだけではダメなんだって現実を知って、早く家族になりたいって思ったんだ。」
俺は泣いてる柚希の涙を拭いながら、もう一度言う。
「柚希。愛してる。俺と結婚してください。」
「ありがとう。私も禅さんを愛しています。
もっと沢山勉強して 禅さんを支えていきたいです。よろしくお願いいたします。」
プロポーズを受けてくれた柚希を抱きしめ 「ありがとう」と感謝を伝えた。
その後は俺の両親に報告をし、柚希の両親に改めて挨拶をして許可をもらい俺達は一緒に暮らし始め、一年後の結婚式に向けて準備をしていくことになった。
「禅さん 今回の事で責任を感じなくても………」
そう言っているのを遮り、
「違う。ずっと思ってた。結婚は柚希としたい!柚希じゃないとダメだ!って
今回 柚希が病院に運ばれた時、医師の話を家族じゃないからって俺は聞くことが出来なかった………それが悔しくて………俺の柚希なのに!
付き合っているってだけではダメなんだって現実を知って、早く家族になりたいって思ったんだ。」
俺は泣いてる柚希の涙を拭いながら、もう一度言う。
「柚希。愛してる。俺と結婚してください。」
「ありがとう。私も禅さんを愛しています。
もっと沢山勉強して 禅さんを支えていきたいです。よろしくお願いいたします。」
プロポーズを受けてくれた柚希を抱きしめ 「ありがとう」と感謝を伝えた。
その後は俺の両親に報告をし、柚希の両親に改めて挨拶をして許可をもらい俺達は一緒に暮らし始め、一年後の結婚式に向けて準備をしていくことになった。