初恋 ~頑張る女子と俺様上司の攻防戦~
2時間ほど過ごし、いい加減帰りたくなった。
「あのー、私もうそろそろ」
残ったビールを流し込み、鞄を手にする。
「もう帰るのか?」
顔色1つ変えず3杯目のビールを手にするチーフ。
「ええ。終電なくなっても困りますし、出社2日目から2日酔いって訳にないきませんから」
「あれ?」
社長が驚いたような声を上げえた。
「どうしました?」
「ビール一杯で酔うの?」
「え、ええ」
お酒は弱いと思わせておいた方が、後が楽。
「ふーん」
「龍之介さん、良いじゃないですか。三代さんが帰るって言ってるんですから」
玲奈は1人で興奮している。
「あのー、私もうそろそろ」
残ったビールを流し込み、鞄を手にする。
「もう帰るのか?」
顔色1つ変えず3杯目のビールを手にするチーフ。
「ええ。終電なくなっても困りますし、出社2日目から2日酔いって訳にないきませんから」
「あれ?」
社長が驚いたような声を上げえた。
「どうしました?」
「ビール一杯で酔うの?」
「え、ええ」
お酒は弱いと思わせておいた方が、後が楽。
「ふーん」
「龍之介さん、良いじゃないですか。三代さんが帰るって言ってるんですから」
玲奈は1人で興奮している。