初恋 ~頑張る女子と俺様上司の攻防戦~
「すみません。ありがとうございました」
出してもらったTシャツとGパンに着替えてリビングに戻ると、社長も着替えた後だった。
「着ていた服は急ぎのクリーニングに出したから。2時間ほどで戻ってくるよ。待っていてもいいし、イヤならそのまま送るけれど」
「いえ、待ちます」
このまま服を借りて帰るのは気が引ける。
だって、このTシャツもGパンも女物なんだもの。
さすがに、彼女さんの服を着て帰るのはちょっとね。
「はい」
差し出されたのは、お水と2日酔いの薬。
「ありがとうございます」
出してもらったTシャツとGパンに着替えてリビングに戻ると、社長も着替えた後だった。
「着ていた服は急ぎのクリーニングに出したから。2時間ほどで戻ってくるよ。待っていてもいいし、イヤならそのまま送るけれど」
「いえ、待ちます」
このまま服を借りて帰るのは気が引ける。
だって、このTシャツもGパンも女物なんだもの。
さすがに、彼女さんの服を着て帰るのはちょっとね。
「はい」
差し出されたのは、お水と2日酔いの薬。
「ありがとうございます」