☆服従ゲーム☆俺様王子は奴隷な私を溺愛中。
鉄仮面
お昼になった。今日は朝言われた通り、一月君とは一緒に食べない。
「希望、早く食べよう!」
と愛子ちゃん。
その近くには、相変わらず無表情で、むかつくほど美人な顔をした志芳ちゃんが座っていた。
「ごめん。私、ちょっと予定があって」
私はお弁当を持って教室を出た。
「蓮君。一緒に食べない?」
私がお昼に誘ったのは、別のクラスにいる蓮君だった。
「いいよ。希望ちゃん。屋上とかどうかな?」