☆服従ゲーム☆俺様王子は奴隷な私を溺愛中。
狭窄
それは、前に私の家にいた、お母さんの浮気相手の男だった。
「な、なにしにここに…」
本能的に全身の毛が逆立つ思いがした。
「ちょっと一緒に来てもらうから…」
「い、いやだ…」
校舎に戻らなきゃ…
そう思ったとき、ビリっと電撃がお腹に走った。後ろに、スタンガンを持った別の男がいたのだ。
遠ざかる意識の中、私はとっさに制服のリボンを取った。
……お願い一月君、これで気づいて。
私は車に乗せられ、どこかへ運ばれていった。