☆服従ゲーム☆俺様王子は奴隷な私を溺愛中。
「おい、起きろよ…」
「ん…」
目を覚ますと、そこは私の家だった。
もう二度と、
戻ってくることがないとさえ思っていた家。
まさかこんな形で、連れ戻されるなんて…。
「これから、何をする気なの?」
椅子に拘束され、身動きがとれない。
家の中はカーテンがしめられて真っ暗。
しかも壁や床が剥がれていて、ゴミも散乱し、私がもといた家から、まるで何年も経って廃墟となったみたいだった。
「ふふっ…」