☆服従ゲーム☆俺様王子は奴隷な私を溺愛中。
「見たことある? ほんとに?」
「ああ、だけど、なんでだろ?
うまく思い出せねぇ、つうか……」
しばらく考えて、一月君は「まぁ、いいや」と言って、それ以上は特に何も言わなかった。
でも、あのネックレスはかなり珍しい形だし、たぶんだけど、世界で私のと、銀髪の男の子がつけているものしかないはず。
それに見覚えがあるって?
一月君、もしかして、銀髪の男の子と何か関係があるのかな?
「なんて、考えすぎ……かな?」