☆服従ゲーム☆俺様王子は奴隷な私を溺愛中。

「何の真似だ? 一月…」


蓮君はボールをはじき、言う。


一月君は夜の闇の中から現れた。


「今すぐおまえを殺してやりたい…」
一月君が言う。


「僕と喧嘩する気かい?」
「いや。それならまだ、簡単でよかった」
「はぁ?」


一月君は制服のシャツを脱いで、タンクトップ一枚になった。


「蓮。俺とバスケで勝負しろ…」
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