☆服従ゲーム☆俺様王子は奴隷な私を溺愛中。

ゴールからかなり離れた地点から、一月君は3Pシュートを狙う。


蓮君も完全に意表をつかれた様子だった。


これなら決まるかも?


一月君はシュートの体勢に入る。しかし、一月君から放たれたボールは地面に向かい、落ちた。


「くそっ…」


一瞬、一月君の指が変な方向に勝手に動いた気がした。
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