☆服従ゲーム☆俺様王子は奴隷な私を溺愛中。
「あれ? 普通にうまい!」
「でしょ!」
「野菜ってこんなにうまいもんなんだな」
「一月君の場合、
きっと食わず嫌いなんだよ」
これで一月君の偏食も少しは克服できたかも。
「いや、今日のは特別うまかったし、希望が作ってくれたおかげだよ」
「そ、そうかな?」
そして、完食。
カラフルなお弁当はすっかり空になった。
「じゃあ、そろそろ授業だし戻ろ」
私が言うと、
「待てよ。
まだ食い終わってねぇだろ?」
一月君は私を押し倒す。
「えっ? な、なに?」