あまい・甘い・あま~い香りに誘われて
「葵が名前で呼んでくれたから、俺、倉田と同じバスケ部に入るから。
部活ないときしか一緒に帰れなくなるけど気をつけて帰れよ?」
優しく微笑まれてドキンとした。
「うっうん…」
「じゃあ葵また明日」
「うん、また明日」
以外とあっさり解放されて拍子抜けしていた。
「なになに~。ダーリンがあんまりかまってくれないから寂しそうじゃん、葵」
「気のせいです!それに美緒、ダーリンじゃありません!!
あっやば!急がなきゃ。じゃあね美緒」
「うん、また明日」
部活がない日は、店の中にあるカフェスペースの接客の手伝いをしている。
私は、あわてて学校をとびだした。
部活ないときしか一緒に帰れなくなるけど気をつけて帰れよ?」
優しく微笑まれてドキンとした。
「うっうん…」
「じゃあ葵また明日」
「うん、また明日」
以外とあっさり解放されて拍子抜けしていた。
「なになに~。ダーリンがあんまりかまってくれないから寂しそうじゃん、葵」
「気のせいです!それに美緒、ダーリンじゃありません!!
あっやば!急がなきゃ。じゃあね美緒」
「うん、また明日」
部活がない日は、店の中にあるカフェスペースの接客の手伝いをしている。
私は、あわてて学校をとびだした。