あまい・甘い・あま~い香りに誘われて
「ゴホン、あのー学校なんだけど。朝から葵口説くのほどほどにねー。」
亜沙美の声に我に返った。
「あーもう少しだったのになぁ。
亜沙美ちゃん、馬に蹴られちゃうよ?」
「晒名くんて、可愛い顔して以外と肉食系?」
虎太朗は苦笑いして
「亜沙美ちゃん、男に可愛いは禁句だよ?
ぜんっぜん嬉しくないから。
それに、育ち盛りの男の子はみんな肉食系じゃない?」
そう言って近くにいた倉田に同意を求めたが倉田は
「一緒にすんなよ!
お前は時と場所をわきまえない最悪、最低なヤローだから。河野さん、振り回しすぎる!」
「しょうがないじゃん!葵が可愛すぎて、大好きすぎるんだから。俺のほうが葵に振り回されてるから」
「お前…一度豆腐の角に頭ぶつけたほうがいいぞ?」
虎太朗に私かなり溺愛されてるようです!
クラス中に私たちは注目されて、虎太朗はこれでクラスの男は誰も葵に手を出さないとほくそ笑んでいた。
亜沙美の声に我に返った。
「あーもう少しだったのになぁ。
亜沙美ちゃん、馬に蹴られちゃうよ?」
「晒名くんて、可愛い顔して以外と肉食系?」
虎太朗は苦笑いして
「亜沙美ちゃん、男に可愛いは禁句だよ?
ぜんっぜん嬉しくないから。
それに、育ち盛りの男の子はみんな肉食系じゃない?」
そう言って近くにいた倉田に同意を求めたが倉田は
「一緒にすんなよ!
お前は時と場所をわきまえない最悪、最低なヤローだから。河野さん、振り回しすぎる!」
「しょうがないじゃん!葵が可愛すぎて、大好きすぎるんだから。俺のほうが葵に振り回されてるから」
「お前…一度豆腐の角に頭ぶつけたほうがいいぞ?」
虎太朗に私かなり溺愛されてるようです!
クラス中に私たちは注目されて、虎太朗はこれでクラスの男は誰も葵に手を出さないとほくそ笑んでいた。