*HIKARI*
門では、巡察帰りの沖田が幹部の表情で異変を察知した
土方から、桂と光が歩いていたと聞くと
沖田がプイッと歩き出す
「総司」
呼び掛ける近藤を無視して歩いていく
「光の事となると、これだ…」
土方が光への処遇を話し合う為に門から自室に場所をかえた
すると、平隊士らが部屋の前に集まり
「誤解です!
光さんが桂と知り合いなら、送らせるはずありません!それに、1度門を通り過ぎたそうです!」
「光さんを出してあげてください!!!」
一斉に頭を下げられ
光への疑いが掛からないよう蔵に入れた行為が
全く必要ないことだったと嬉しくなる
「副長!!」
光を蔵に入れた者が、土方の部屋に駆け込む
「あの!!沖田組長がっ!!!」
土方が素早く立ち部屋を出て蔵を目指す
蔵の前から、光を抱きかかえた沖田が歩いてくる
土方から、桂と光が歩いていたと聞くと
沖田がプイッと歩き出す
「総司」
呼び掛ける近藤を無視して歩いていく
「光の事となると、これだ…」
土方が光への処遇を話し合う為に門から自室に場所をかえた
すると、平隊士らが部屋の前に集まり
「誤解です!
光さんが桂と知り合いなら、送らせるはずありません!それに、1度門を通り過ぎたそうです!」
「光さんを出してあげてください!!!」
一斉に頭を下げられ
光への疑いが掛からないよう蔵に入れた行為が
全く必要ないことだったと嬉しくなる
「副長!!」
光を蔵に入れた者が、土方の部屋に駆け込む
「あの!!沖田組長がっ!!!」
土方が素早く立ち部屋を出て蔵を目指す
蔵の前から、光を抱きかかえた沖田が歩いてくる