*HIKARI*
「総司!!!」
日頃、沖田の態度を知る者は
沖田が光に何かしたのではと、疑心
沖田は、表情を変えず
土方に言った
「この子、朝から具合悪そうにしてたよ
それから… 外出させたのは、土方さんでしょう?
桂は、助けてくれたんじゃないの?
疑う前に、言い訳くらい聞いてやれよな!」
沖田にギロリと睨まれ、土方が光を見ると
汗びっしょりで呼吸を乱す光
「寝かせるから」
沖田が光の部屋を目指す
その背中では、土方が誤解だったと言ったことで
平隊士らが歓喜の声を上げる
光の部屋に行くと山崎が布団を敷いていた
「水汲んでくるさかい、ついててや!」
「はい」
日頃、沖田の態度を知る者は
沖田が光に何かしたのではと、疑心
沖田は、表情を変えず
土方に言った
「この子、朝から具合悪そうにしてたよ
それから… 外出させたのは、土方さんでしょう?
桂は、助けてくれたんじゃないの?
疑う前に、言い訳くらい聞いてやれよな!」
沖田にギロリと睨まれ、土方が光を見ると
汗びっしょりで呼吸を乱す光
「寝かせるから」
沖田が光の部屋を目指す
その背中では、土方が誤解だったと言ったことで
平隊士らが歓喜の声を上げる
光の部屋に行くと山崎が布団を敷いていた
「水汲んでくるさかい、ついててや!」
「はい」