*HIKARI*
「土方さん 家の中には誰もいません
それに、怪しい物もありません」

光が再び男に目をやる

土方が沖田総司、永倉新八、藤堂平助を紹介し
光が改めて挨拶をした


「光を屯所に連れて帰ろうと思う
父と兄が戻るまで心配だからな」


沖田が腕組みをして、土方を睨む


「ここに逃げたのは、たまたまでしょう」








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