キミ、依存症


ねぇ、菜乃?いつからからこんな声を出すようになったの?


「ハル、好き…。大好き、なの…っ」


乱れる菜乃があまりにも可愛すぎてどんどん求めてしまう。


「俺も好き。ずっと大好き」


汗ばんだお互いの肌が心地いい。


昼休みを終える予冷の音さえも二人にはきっと届いてない。


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