キミ、依存症


─────……。



「·········んっ」



あれからどれほど時間が経ったんだろう。


気付いたら空はもう真っ暗になっていた。


少しずつ戻ってき意識の中で、携帯のランプが光っているのにようやく気づく。


メールが届いていた。


「っ」


送り主は


──────ハル。



< 41 / 342 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop