水の巫女。
そして、目覚めると強い陽光。

クーラーをつける。

ホテルの食堂で朝食だ。


ご飯とお味噌汁。
また貝類の味噌煮だ。

「美味しいなあ」とあたし。

「そうですよね。
この貝も味噌もいけますよね」とオルセーヌ・オルファン。

「そうじゃな」

しばらくして、ミャオルがホテルに徒歩で迎えに来た。

晴れた海辺が見える。

群青の青空と、深い紺碧の海。



休日はこうして続くのだ。

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