キスの位置。~嫌いな筈の彼と歪んで、直って。~
6話ー忘れ物と揺れる心は…ー
私は、忘れ物をして、プレハブ校舎へと急ぐ。
『はぁ…はぁ…はぁ…』
文化部で体力の無い私は、息が荒くなる。
でも、全力疾走をやめない。
(好きなロックバンドの新曲発表のNステが!)
と、私は走った。
録画はしているが、リアルタイム視聴をしたい!と、言う、気持ちによって全力疾走をしていた。
そして、教室のドアを開ける。
すると…
『バシンッ!!』
『『痛っ!?』』
二人の声が教室に響く。
『痛…』
『う…』と、私は、ぶつけた部分をさする。
『はぁ…はぁ…はぁ…』
文化部で体力の無い私は、息が荒くなる。
でも、全力疾走をやめない。
(好きなロックバンドの新曲発表のNステが!)
と、私は走った。
録画はしているが、リアルタイム視聴をしたい!と、言う、気持ちによって全力疾走をしていた。
そして、教室のドアを開ける。
すると…
『バシンッ!!』
『『痛っ!?』』
二人の声が教室に響く。
『痛…』
『う…』と、私は、ぶつけた部分をさする。